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歌が上手い歌手ランキング!【プロ200人が選んだ】1位はあの人!

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以前、TBSの「水曜日のダウンタウン」

 

「音楽のプロ200人が選ぶ本当に歌が上手い歌手ランキング」

 

というランキングが発表されました。

これは実に興味深い内容ですよね!!

 

 

今回はその歌が上手い歌手ランキングを順番に紹介していきましょう。

第10位 布施明(ふせあきら)

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紅白通算25回出演の国民的歌手

 

1965年「君に涙とほほえみを」でデビュー

NHK紅白歌合戦に通算25回の出演を誇る国民的歌手

 

太く伸びのあるハイトーンボイスは超一級です。

2009年の第60回NHK紅白歌合戦を最後に勇退をしています。

 

「卒業宣言ではないけど、いったん引かせていただきます。名前だけで出るのをやめようと思います。その枠を、ポップスを頑張っている若者たちに譲りたい」

「同じ曲になってしまうし、名前だけで出るのはやめようと。一度紅白から自ら引いてみて、歌謡ポップス、歌謡ロックといわれたりR&B、ジャズを頑張っている若者と同じところに戻って、そこで一番頑張っている人に出てほしい」

というコメントを残しています。

 

日本のこれからの音楽シーンのことをしっかりと考えてらっしゃる。

本当にかっこいい方ですね。

 

第8位(同率) ATSUSHI  (EXILE)

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若者に大きな影響を与え続けるその歌声

 

2000年 テレビ東京系ASAYANが主催した「男子ヴォーカル・オーディション」で最終選考まで残るが惜しくも落選

 

2001年 J Soul Brothers改めEXILEメンバーとして活動を始める

 

2016年 海外留学を発表 2018年までEXILEとしての活動は制限されることになる

この人に憧れてどれだけ多くの人がその歌い方の真似をしたことでしょう。

10〜20代のボーカリスト、シンガーに一番影響を与えている人と言っても過言ではありません。

 

第8位(同率) 井上陽水

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日本ポピュラーミュージック界の重鎮

 

1973年 自身3枚目となるアルバム「氷の世界」を発売 これが日本市場で初めてのミリオンセラーを記録

 

その後の1984年にはアルバム『9.5カラット』が売り上げ100万枚

 

さらに1999年のベスト・アルバム『GOLDEN BEST』は売り上げ200万枚を達成しました。

 

名曲「少年時代」は知らない人などいない日本の名曲ですね。

 

 

音楽通で、日本を代表する音楽番組「ミュージックステーション」の司会を務めるタモリさんは井上陽水の歌に関してこのように述べています。

「俺が今までの人生の中で聴いた最高に上手い歌は、どんなライブでもレコードでもなく、陽水と夜の公園を歩いていたら、突然奴が歌いだした、ビートルズの『The Long and Winding Road』であり、俺は恐らく死ぬまで、これ以上の歌を人間の喉から聴くことはないだろう。」 

 

絶賛のコメントですよね。

 

今のタモリさんからこんなコメントもらえる歌手は他にいるでしょうか。

 

 第7位 福原美穂 

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黒人教会220年の歴史を変えた ”奇跡の子”

 

2002年 北海道テレビ「情報ワイド 夕方Don!Don!」のコーナー「サビから選手権」にマライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」で出場し、見事優勝

この時なんと中学3年生という若さです。

そのビデオが2年後にレコード会社の目に留まりスカウトされのちにデビューとなります。

ソウル、ゴスペル、R&Bなど海外の音楽から大きな影響を受けているそうですね。

 

第6位 宇多田ヒカル

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日本で一番売れたアルバム その少女の存在は社会現象となった

 

1998年 「Automatic / time we tell」でデビュー

 

翌年1999年に発売した 1stアルバム 「First Love」は累計売上枚数765万枚を越え、日本の歴代アルバムセールス1位の記録

日本国外も合わせるとおよそ990万枚と言われています。

 

「宇多田ヒカル」という存在は瞬く間に社会現象となりました。

 

さらに2ndアルバム「Distance」では初週売上が300万枚を記録

こちらも初週売上枚数歴代1位の記録となります。

 

さらにさらに2007年「Flavor Of Life」では当時のデジタルシングルのセールスとして世界1位を記録しました。

日本の近代音楽に一番影響を与えた人のうちの1人でしょう。

デビューがあまりに早かったので、大御所感がありますがまだ34歳という若さです。

 

↓宇多田ヒカルの歌唱力・歌い方に関してはこちらの記事で詳しく紹介しています。

宇多田ヒカルの歌唱力・歌い方とは?「First Love」で徹底解明!

 

↓宇多田ヒカルの名曲ランキングはこちらをクリック! 

 

宇多田ヒカルの名曲ランキング10!え、まだ34歳だったの? – ボーカリストのためのブログ、略してボタログ

 

第5位 吉田美和 (DREAMS COME TRUE)

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いまだにトップを走り続ける日本を代表する女性歌手

 

太く安定した高音に、特徴的なハスキーボイス、卓越したテクニックを併せ持つボーカリストです。

日本で一番歌が上手い女性歌手という話題になると必ず名前があがるのがこの人。

 

現在52歳ですが抜群の歌唱力は今なお健在です。

 

第4位 夏川りみ

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沖縄が生んだ宝 天使の歌声

 

突き抜ける澄んだ優しい歌声は聴く人の心にすうっと染み込むように入り込みます。

綺麗に突き抜ける高音の伸びがたまりません。

この人の歌声って嫌いな人いないんじゃないでしょうか。

カバーも多く歌っています。

 

この人の声は本当にいろんな曲に合いますね。

 

第3位 越智志帆 (Superfly)

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若手NO.1の呼び声も高い その歌声はどこまでも響き渡る

 

元々はギターの多保考一さんとの二人組のユニットでしたが多保さんがコンポーザー、アレンジャーに回ったことによりSuperflyは越智さんのソロユニットとなりました。

実は身長153cmとかなり華奢な方です。

その小さな身体からあのパワフルな歌声が作られています。

 

Superflyの曲は歌うのが難しい曲ばかりですが余裕で歌いこなせてしまう越智さん半端ないです。

 

第2位 久保田利伸

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キング・オブ・Jソウル

 

どこまでも伸びていくかのような声質、卓越したリズム感から生み出されるグルーヴ

日本でのブラックミュージックのパイオニアと言われています。

 

久保田さんの歌は本当に聴いていて心地よく、そのグルーヴに身体を揺らされてしまいます。

 

↓久保田利伸のおすすめアルバムランキングはこちらをクリック!

久保田利伸のアルバムおすすめランキング5【キング・オブ・Jソウル】

第1位 玉置浩二

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愛をうたう その歌はどれだけの人を救っただろう

 

作曲家としても歌手としても圧倒的センスを持つ

ピッチの安定感、リズム感、フェイク、すべてが超一流です。

デビューした頃とはかなり歌い方が変わっております。

以前はパワフルな歌声でしたが最近は語るように諭すように歌っていますね。

 

”声を上手く出す”とか”綺麗に歌う”とか、もはやそういう次元で歌っている人ではないですね。

 

玉置浩二って大物歌手からのコメントもすごいものばかりなんですよね。

↓こちらの記事にまとめてあります。

【天才】玉置浩二への有名歌手のコメントまとめたら絶賛の嵐だった

 

 

↓玉置浩二の歌唱力を徹底解明しました。

玉置浩二の歌唱力の秘密に迫る!日本一の歌声、その理由とは?

 

 

あなたにとっての一番は誰ですか?

 

今回このランキングに票を入れていた音楽のプロというのはPAやエンジニアの方が主でした。

もちろんこのランキングはみなさん賛否両論あると思いますが、名前の出た方はみなさん間違いなく日本を代表するボーカリスト、シンガーですね。

 

個人的には「プロの歌手」が選ぶ本当に歌が上手いランキングも見てみたいですね。

 

あなたが一番上手いと思う人は誰ですか?

 

 

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